クレープシュゼット~豆乳のアングレーズソース添え~
  • 約60分
  • 約433kcal(1人分)

ソイオイル(大豆油)を加えたクレープ生地を焼き色がつくまで香ばしく焼き上げ、オレンジのソースをかけて食べるクレープシュゼットです。今回は果汁・皮・果肉を使用したジューシーなソースと、豆乳を使用したまろやかなアングレーズソースのダブルソースで仕上げました。温かいオレンジソースを冷たいバニラアイスにかけて頂きます。

材料(2人分)

  • <クレープ生地 4枚分>
  • 薄力粉30g
  • グラニュー糖15g
  • 1個分
  • 調製豆乳120cc
  • ソイオイル(大豆油)5g
  • ソイオイル(大豆油・焼成用)10g
  • <アングレーズソース>
  • 卵黄1個分
  • グラニュー糖15g
  • 調製豆乳60cc
  • <オレンジソース>
  • オレンジ1個
  • 塩(こすり洗い用)ひとつまみ
  • オレンジジュース(果汁100%)50~60g
  • グラニュー糖20g
  • オレンジリキュール小さじ1/2
  • レモンのしぼり汁小さじ1/2
  • バニラアイス適量

下準備

  • オレンジは塩で表面をよくこすり洗いし、包丁で皮をむいておく。皮は3×3cmをとりわけ、白い綿を除き、幅1mmの千切りにしておく(★)。
  • <クレープ生地>の卵は、容器に割り入れ、よく溶きほぐしておく。
  • アングレーズソースの調製豆乳は使用直前に鍋に入れ、80℃前後まで温めておく。

作り方

  1. <クレープ生地を作る>
  2. ボウルに薄力粉をふるい入れ、グラニュー糖を加え泡だて器で軽く混ぜ合わせる。卵を加え、均一になるまで混ぜる。
  3. 調製豆乳を3回に分けて加え混ぜ、ソイオイル(大豆油)を加える。泡立てないように優しく混ぜ合わせる。
  4. 熱したフライパンにソイオイル(大豆油・焼成用)を入れ、余分な油はキッチンペーパーでふき取る。
  5. 1/4量の生地を流し入れ、周囲にうっすら焼き色が付いたら菜箸などを使って裏返し、裏面は10秒程度焼き、皿に出す。残り3枚も同様に焼く(中火)。
  6. <アングレーズソースを作る>
  7. ボウルに卵黄・グラニュー糖を入れ泡だて器で混ぜる。温めた調製豆乳を2回に分けて加え混ぜ、再び鍋に戻し入れる。
  8. ゴムベラで絶えず混ぜながら、とろみがつくまで加熱する(極弱火 約5分)。皿に移し、粗熱を取る。
  9. <オレンジソースを作る>
  10. オレンジは半分を房取りし、果肉を取り出す。残り半分は果汁を絞り、オレンジジュースと合わせて100gになるように計量し、鍋に入れる。
  11. ⑦にグラニュー糖・★を入れ、加熱する(中火→沸騰後 弱火5分)。オレンジの果肉・レモンのしぼり汁・オレンジのリキュールを加え混ぜる。
  12. 皿に、豆乳のアングレーズソース・クレープ生地(2枚)・バニラアイス・オレンジソースをのせ仕上げる。

POINT

  • クレープ生地はボウルの底に薄力粉が沈殿しやすいので、焼く前によく混ぜましょう。
  • アングレーズソースは加熱しすぎるとぼそぼそになり、口当たりも悪くなるので注意しましょう。
  • オレンジソースの加熱時は焦げないように注意しましょう。ソースが冷めてしまった時は、盛り付け直前に温めなおしましょう。
  • オレンジのリキュールはお好みで使用してください。加えなくても美味しく召し上がれます。
  • オーブン不使用のスイーツなので、ご自宅でも作りやすいメニューです。

運営団体

アメリカ大豆輸出協会(U.S. Soybean Export Council:USSEC) は世界80ヶ国でアメリカ大豆の市場拡大や輸出のプロモーションをおこなうマーケティング機関です。USSECには優良な輸出業者・大豆生産者・政府機関・関連団体等がメンバーとして所属しております。

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