USSEC サステナビリティ シンポジウム 2025
『大豆がつなぐ 持続可能な未来と健康なフードシステム』

近年、持続可能な農業と食料供給の重要性が高まっています。
特に日本では、食用大豆の約7割がアメリカから輸入されており、両国の協力が欠かせません。

世界的な環境問題や食料安全保障の課題が深刻化する中、持続可能な農業と食料供給の実現は急務です。
大豆は食料としてだけでなく、飼料や工業原料としても重要な役割を果たしています。

日本の食文化においても、大豆は健康長寿に寄与する重要な食材です。
アメリカと日本の協力を通じて、持続可能な大豆の生産と利用を推進し、
未来の食文化を支えるための具体的なアクションを考えます。

本イベントでは、日本の大豆事情と安定した供給チェーンの構築の重要性について議論し、
最新の食や農業トレンドや研究成果をまじえながら、持続可能な大豆の生産と利用について深く掘り下げます。
ぜひお申し込みください。

開催概要

名称
USSECサステナビリティ・シンポジウム2025
大豆がつなぐ 持続可能な未来と健康なフードシステム
日程
2025 4 15 日(火)
14:00~16:50
会場

会場参加の方: 赤坂インターシティコンファレンス the Amphitheater
(東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F)

オンライン参加の方:Zoomによるオンライン配信

※参加登録時にどちらか選択ください。

主催
アメリカ大豆輸出協会(USSEC)
共催
日経BP 総合研究所
後援
  • 米国大使館、
  • 米国農務省(USDA)
協力
  • Sustainable Japan
参加料
無料(事前登録制)

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

14:00~14:05

【オープニング】

ロズ・リーク 氏

アメリカ大豆輸出協会
マネージング・ディレクター
地域ディレクター‐北東アジア
ロズ・リーク 氏

ジーン・ベイリー 氏

在日米国大使館
農務担当公使ジーン・ベイリー 氏

14:05-14:15

【講演】日本の大豆事情と持続可能性に配慮した輸入原材料調達の実現

新たな食料・農業・農村基本計画について ~大豆~

昨年改正された食料・農業・農村基本法の基本理念に基づき「食料・農業・農村基本計画」が新たに策定されます。
その基本計画の中で特に「大豆」に関係する部分を取り上げ、施策の方向性についてご説明します。

花田 耕介 氏

農林水産省 大臣官房
新事業・食品産業部
食品製造課 課長補佐 花田 耕介 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

14:15-14:35

【パネルディスカッション】

アメリカ大豆のサステナビリティ:農業、畜産から食卓まで

持続可能な大豆の生産と畜産業における大豆の役割について、実際の大豆生産者が実践と課題を語ります。大豆の生産から食卓までの流れを理解し、持続可能な未来に向けた具体的なアクションを考えるきっかけを提供します

ジャナ・フリッツ氏
<パネリスト>

アメリカ大豆輸出協会(USSEC) 会長
アメリカ大豆協会(ASA) ディレクター
ミシガン州大豆生産者 ジャナ・フリッツ氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

トッド・ハンテン氏
<パネリスト>

サウスダコタ州大豆生産者
全米大豆基金財団 (USB) ディレクター トッド・ハンテン氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

ロズ・リーク 氏
<モデレーター>

アメリカ大豆輸出協会
マネージング・ディレクター
地域ディレクター‐北東アジア
ロズ・リーク 氏

14:50-15:25

【講演】日本人の長寿のヒミツ、健康と食事の関係
    -大豆の役割と健康効果/オートファジーで細胞は生き返る-

日本の食文化における大豆の重要性と健康長寿への役割を取り上げることで、食事が健康や長寿に与える影響を深く探求します。健康的なライフスタイルの実践に向けた具体的なアプローチを示します

セッション

オートファジー:健康長寿の鍵を握る細胞のメカニズム

オートファジーは、私たちの細胞の中で、さまざまな物質を回収し分解・リサイクルする仕組みです。細胞の部品の入れ替えや有害物の除去を行うことで、認知症、がん、感染症、生活習慣病など多くの病気を防いでいます。歳を取ると低下するオートファジーの活性化によって、健康寿命を伸ばすことができるかも知れません。

吉森 保 氏

大阪大学
名誉教授 吉森 保 氏

ディスカッション

西沢 邦浩
<モデレーター>

日経BP 総合研究所
客員研究員 西沢 邦浩

15:25-16:20

【講演】サステナブルな飼料の現状と可能性

アメリカ大豆がどのようにサステナブルな飼料の一部として機能し、家畜の健康や生産性に寄与しているかを具体的なデータや事例を交えて解説します。また、今後の飼料業界における大豆の可能性や、持続可能な飼料供給、その発信のための戦略についても議論します

セッション①

夫馬 賢治 氏

ニューラル CEO
信州大学 特任教授 夫馬 賢治 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション②

トム・ダルフォンソ 氏

アメリカ大豆輸出協会
動物・水産養殖ディレクター トム・ダルフォンソ 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション③

宇野 剛 氏

日清丸紅飼料株式会社
経営企画部
新事業・サステナビリティ推進課
課長 宇野 剛 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

ディスカッション

ロズ・リーク 氏
<モデレーター>

アメリカ大豆輸出協会
マネージング・ディレクター
地域ディレクター‐北東アジア
ロズ・リーク 氏

16:20-16:45

【プレゼンテーション】

SSAPについてアップデート

立石 雅子 氏

USSEC日本副代表
立石 雅子 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション①

池田 未央 氏

アサヒコ
代表取締役 池田 未央 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション②

吉良 扶佐子 氏

マルキン食品
代表取締役社長CEO 吉良 扶佐子 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション③

工藤 裕平 氏

太子食品工業
代表取締役副社長 工藤 裕平 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

セッション④

芳賀 正延 氏

セブン&アイ・ホールディングス グループ商品戦略本部
セブンプレミアム開発戦略部
デイリー食品MD芳賀 正延 氏

プレゼンテーション資料
Presentation Material

【パネルディスカッション】

サステナブルな大豆製品の可能性

各社の製品紹介やサステナビリティの取り組み事例を紹介し、サステナブルな認証原料の使用がもたらす信頼性と品質向上、サステナブルな大豆製品がどのように未来の食文化を形成するかを考察します。

藤井 省吾
<モデレーター>

日経BP 総合研究所
チーフコンサルタント
主席研究員 藤井 省吾

16:45-16:50

【クロージング】

トッド・ハンテン氏

サウスダコタ州大豆生産者
全米大豆基金財団 (USB) ディレクター トッド・ハンテン氏

お申し込み

■視聴環境事前ご確認のお願い

【Zoomの推奨環境について】

※本催事(オンライン配信)はZoomを使用します。Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fi】を推奨しています。

  • 本セミナーを視聴するには、インターネットに接続されたパソコン(Windows、Mac)、
    あるいはスマートフォン・タブレット(iOS、Androido)をご用意ください。
  • パソコンで視聴される場合は、Chrome、Firefox、Safari、Edgeなどのブラウザーが必要です。
    できるだけアプリのご利用をお願いします。
  • スマートフォン、もしくはタブレットで視聴される場合は、Zoomのアプリを事前にインストールしてください。
    https://zoom.us/download#client_4meeting
  • 通信環境によっては映像が一時中断する場合があります。
    再開にしばらくお待ちいただく場合がありますが、予めご了承ください。

■Webセミナーご受講に際し、以下の事項に同意のうえお申込ください。

  1. 視聴URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすることは一切できません。
    また、SNSなどへのアップも禁止します。もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
  3. セミナーの内容や講師の情報などは、セミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信はできませんので、予めご了承ください。
    なお、音声、画像は受講者でご調整ください。
    また、サービス利用にあたってのサポートはいたしかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
  6. システムトラブルなどによる画像・音声の乱れは、ご自身でご対応ください。
    サービス利用にあたってのサポートはいたしかねます。
page top

お問い合わせ

日経BP読者サービスセンターセミナー係

お問い合わせ