USSEC サステナビリティ シンポジウム 2024
『-サステナブルな大豆の未来と可能性- 』
たんぱく質の供給不足(プロテイン・クライシス)が懸念される中、
大豆には、これまで以上に世界的な関心が高まっています。
大豆は多様な用途を持ち、その需要とともに生産量が増加しています。
しかし、農地開拓に伴う森林伐採の結果、
気温上昇や気候変動をもたらし、大豆の収量低下や地球環境に
悪影響を与えていることがわかってきました。
このような状況下、サステナビリティへの取り組みが
ますます重要になっています。
地球上の限られた資源で90億人の食を支えるためには、
生産者はもちろんのこと、企業や消費者が一丸となり
サステナブルな生産を推進する必要があります。
日本の食用大豆の原料の7割を占めるアメリカ大豆は、
ビジネスの前提となる欧州の「サステナブル調達」への
ニーズに応えるかたちで、
サステナビリティに対する様々な取り組みを進めてきました。
本シンポジウムでは、食品業界、生産者、消費者が
様々な立場から大豆の役割と可能性について議論し、
大豆が拓く持続可能な未来、持続可能な消費行動、そして日本企業にとっての
新たなビジネスチャンスについて考えます。
ぜひご参加ください。
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
アメリカ大豆輸出協会
エクゼクティブディレクター
‐市場アクセス、戦略
地域ディレクター‐北東アジアロズ・リーク 氏
在日米国大使館
農務担当公使モーガン・パーキンズ 氏
セッション①
ニューラル CEO
信州大学 特任教授夫馬 賢治 氏
セッション②
農林水産省
食品製造課 課長補佐二井 敬司 氏
セッション③
時間の関係で一部、オリジナルから編集して配信します。オリジナルバージョンは後日、USSECジャパンのHPにてご覧いただけます。
アメリカ大豆輸出協会
サステナビリティ担当部長アビー リン 氏
セッション④
セブン&アイホールディングスの持続可能な調達について
・グループ概要と環境宣言 ・持続可能な調達取り組み ・お客様とのコミュニケーション (仮)
セブン&アイ・ホールディングス グループ商品戦略本部
セブンプレミアム開発戦略部
デイリー食品MD 芳賀 正延 氏
ディスカッション
技術や持続可能な農法を活用して農業の課題に邁進し、次世代により良い土地を残していく取り組みを主要メーカーのビデオやアジア市場向けの輸出業者の事例とともに紹介します。
オハイオ ティル ファームステッドティム・シャフト 氏
KG アグリ プロダクツ 社 COO山本 貴明 氏
サステナビリティに焦点を当て、消費者がサステナブルな製品や食事を選ぶ動機を議論し、エシカル消費を促進する新しいアプローチを探ります。特に北米やヨーロッパでは、プラントベースの食事、発酵食品、グルテンフリー製品のトレンドが増加しており、世界の大豆食品市場には大きなチャンスがあります。日本企業がこれからの市場で成功するための戦略を追求します。
アグロメリスジェイコブ・ゴルビッツ 氏
ストラテジックインサイト ヴァイスプレジデント
/イノーバマーケットインサイトトム・ヴィアハイル 氏
大豆で出来た食べ物たちが集まる、とある学校のお話──アメリカからやってきた転校生・ソイが、だいずなクラスメイトたちと大豆食品について学んでいく“大豆アニメ”です。食生活の身近にある大豆の新しい発見やサステナブルなアメリカ大豆の魅力を消費者のみなさまに伝える取り組みの一環として配信しています。引き続き、続編を予定しておりますのでどうぞお楽しみに!
USSEC日本副代表立石 雅子 氏
不二製油グループ本社
PBF事業部門副部門長芦田 茂 氏
伝統製品から革新的な未来型の食品まで大豆製品は根強い人気を誇っています。さらに市場を成長させ、未来につないでいくためにできることとは?各大豆加工メーカーの製品紹介とディスカッションを行います。
不二製油グループ本社
PBF事業部門副部門長芦田 茂 氏
日本豆腐協会会長三好 兼治 氏
太子食品工業代表取締役副社長工藤 裕平 氏
セブン&アイ・ホールディングス グループ商品戦略本部
セブンプレミアム開発戦略部
デイリー食品MD 芳賀 正延 氏
日経BP 総合研究所
主席研究員藤井 省吾
※本催事(オンライン配信)はZoomを使用します。Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fi】を推奨しています。
<ご視聴にあたって>